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思ったこと、感じたことを

スタートアップのご紹介

おはようございます。

 

今日はGunosyで配信されたスタートアップ(ベンチャー企業)のご紹介です。

 

「名刺交換サービス「Cofame」のティザーサイトがオープンしました」より

http://yulily100.hatenablog.jp/entry/2013/09/25/205508

名刺データをデジタルで作る→印刷の会社に入稿→名刺交換→データ化

みたいな感じで、デジタルのものをアナログに落としてまたデジタルにするのってめちゃめちゃムダがあると思います。

紙、交換の手軽さは半端ないのですが、交換したあとは本当に管理がしずらい。

なので管理にかかっているムダをなんとかするのが一つ目の目標です。

こういう考え方、大事ですよね。確かにその通りです。

デジタル一本化は、決められたルールの中で強制的に実施することで効果が出てくるものと思います。例えば、会議室の予約を入口に貼り付けた紙に書き込んでいたものをグループウェアに移行するとか、稟議書を持ち回りで回付していたのを電子稟議方式に移行したりとか。皆さんの会社でも浸透していると思います。

そこで、このサービスですが、社会全体(ある程度)がこういう習慣になってくると一気に広まると思います。相手が当サービスを導入していない場合の回避策を設けているのはいいと思いますが、この手間自体が余計にアナログ作業だったり。。

 

名刺を電子化して、クラウドで管理できるようにすることで、相手の転職とかがリアルタイムで知れるようになればこれも解決できるかな、と思っています  

このご時世、電子化・クラウド化の恩恵は計り知れないほど大きくなっています。

ですが、私は天邪鬼なので「名刺はどちらか一方が利益を得るために(利己的に)差し出すものであり、もう一方にとってはあまり喜ばしくないもの」と思ったりしています。つまり、営業マンが顧客企業もしくはこれから顧客になってほしい企業に訪問して名刺を渡す、その営業マンにとってみれば相手の名刺は大事なもの。でも、受け取った相手にとっては「嬉しくない場合が多い」のではと思うのです。これでは、なかなか浸透しないかなぁと。

 

とはいえ、社会人経験がない(と勝手に想像)学生さんがビジネスシーンを想定して創ったサービスですのでそのあたりは仕方がありません。頭で考えるより実際に行動してみて、その反応を見ながらサービスをブラッシュアップしていく作業も必要と思います。

いずれにしても、起業しようと思っている私は、どんなサービスであれ、無条件に応援したくなります。頑張ってください!!